いつぐらいぶりかわからないほどの更新ですが、
これから感じていることや近況などを書き綴って行こうかなと思います。
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今は2022年、秋の仙台。
11月も半ばだというのに、昼間はポカポカと暖かくて心地良く
温暖化ってこういうことかしら?と、思ったりしながらも北海道育ちの私としては、
この時期に洗濯物をベランダに干せるってありがたいわぁぁと鼻歌まじりでご機嫌な朝を過ごしております。
さて、ここ最近の活動ときたら、カウンセラーやコンサルタントとして1対1での関わりだけでなく、グループでの学びが多くなってきています。
参加してくださっている方も、自分の見方を身につけていくことで「勝手に気づき」が起きてくるので、それぞれがご自身の人生脚本のシナリオのパワーに驚かれているようです。
カウンセリングを受けるっていうのは
まだまだ日本では「病的なシグナル」が出た人だけのものであったりする認識は強いかもしれません。
そして、悩み事は占い師だったり、スピリチュアルだったり、身近な話しやすい専門家風な方に相談される方も多いでしょう。
で、私が迷える子羊だった頃に
漠然と感じていたのは
アドバイスする側の主観でないクリアな視点で見ることはできないのだろうか?ということ。
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娘に、お母さんの歩き方「背筋伸びてて、まるで覇者やで(なぜか、関西弁)」と言われる私の後ろ姿。
娘の話によると、この後、おじいさんが避けたとか避けてないとか・・・(笑)
一応、褒めてるのらしいが・・・ 私って怖いかしら・・・と思う母。
アドバイス自体やそういったサービス自体が悪いとは申しません。 相談をすることによって「自信を取り戻す」なら良い付き合い方ができていると思いますし、そういう段階を担うのもカウンセラーの仕事でもあります。
けれども、カウンセラーや提供者自体が人の心を学んでいなかったり、自分を見つめてないことも多いのが実情です。
そうなると、ほとんどの人が相談する側の相手を「自分より上」として、結局相手のいうなりになってしまったり
相手の範疇の傘下になってしまうということです。
心のことを学べば、これは依存のシステム上仕方がないことですが、これを続けてしまうと
「私には私で決める力も 自分で生きていく力もない」
というメッセージを自分に送り続けることにもなるわけですよね。
説明が長くなってしまいましたが
そんな経緯もあって、今年は
”自分のやれることをガンガンやるど〜!”(誰キャラ?)ではなく
いい形を作るのに、集中して
クライエントさんが「自分を見つめられる場作りと
ファシリテートするにはどうしたらいいか?」に
力を入れてきたのです。 なので、外から見るペースはゆっくりだったかもしれませんが
役割として、大切なことは何かなということを
丁寧に作って行った2022年
後、1ヶ月半となった11月に入って思うのは
クライエントさんや生徒さんが
「自分を見る心の力が育っている」ということなのです。
いつも感じるのは
何度だって、やり直せるし
何度だって、愛を感じられる。
人って「愛の生き物」なんだよなぁというのをつくづく思ってやまないのです。
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