朝起きたら、枕元にラベンダーが散りばめられていて
ふと、ここは花畑なのか?という目覚め
昨夜はなかなか寝付けなかったので、
乾燥させたラベンダーの香りをかおっているうちに (ここだけ書くと軽く変態です・・) なんだかうとうとと、
深い眠りについたことをうっすら思い出してきました・・・
そういえば、今朝方の夢は
なんとも神話的でもあり、ちょっとエロティックでもあって
私が男性なのか両性具有的になっていて
それに気づいて戸惑っているなか
左隣にはいわゆる男性的なワイルドな男性がいて
右隣りには柔和で女性的な男性がいて
どちらの男性がいい?と
二者一択する選択を迫られていたような
3人とも手枷足枷をつけられ囚われているシュチエーションもあって なんだか、子孫を残す残さない?的な状況 (だから同性だってば) そもそも、私は女性じゃなかったっけーーーー!?と
うっすら思い出したところで、目が覚めてしまうのです。
私のみる夢はストーリーが面白すぎて
これは小説にしたら、ヒットするのでは?というものや
親が病気になる際に、夢に出てきたり
弟の子供が生まれる前日に、弟が笑顔で夢に出てきたり
いわゆる予知夢というか、シンクロニティ的なものも
よくみるほうです。
これは、親しい人ほど良く見るので
波長があっているのかな?と思ってます。
なんだか夢を語ると
ユング的にいうと、私の深層心理を吐露しているようで
ちょっと恥ずかしくもありますが・・・
夢ですからね、ええ。
枕元に散らばったラベンダーを片付けながら ふと、夢というものとエネルギー的に起きていることについて
少し書いてみようかと思い立ちました。
夢というのはアストラル体の活動です。
アストラル体とは感情を担うもの
自然科学では私たちは肉体としてしかとらえていませんが
精神科学ではエーテル体、アストラル体、自我などが目には見えずとも
あるものとされます。
エーテル体はいわゆる”気”のようなもの
私達は病気や不調になると肉体にばかり、意識を向けますが
肉体を包む生命力そのものであるエーテル体が傷ついていれば
どれだけ、肉体をケアしても変わらないのです。
記憶、リズムをもった流れはエーテル体が担っています。
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傷ついた記憶を纏っていれば、いずれ生命力は落ちていきますよね。
悲しみや、喪失感、虚無感など
過去の傷ついた経験から、その感覚をずっと引きずってしまい
その痛みからその後の人生をみつづけてしまうと
どんな人でも、壊れてしまいます。
精神と物質の繋ぎ目である
エーテル体をおぎなうには呼吸がとても効果的
呼吸は、”この世と私”を繋ぐものでもあります。
リラックスしている時や、幸福感に満ちている時は
深く呼吸していることを思い出すでしょう?
いつでもどこでも、
ちょっとした時間をとって深い呼吸をすることは難しくはないはず
その”ちょっと”が
あなたを本来向かうべき明るい方向へ導きます。
寝る前には呼吸瞑想をするだけで、その前後で
身体の感覚からエーテル体を感じることができますし
自然の恵みいっぱいでつくられている植物
動物とのコミニュケーション
子供や愛する人のハグ
洗練された想いがかたちになったアートなどからも
心地よさを感じることでエーテル体は修復されていきます。
そうそう、今日は夢の話でしたね。
ついつい脱線しがちなのが私の気質なようで
話を戻して、進めていきますね。
夢はアストラル体の活動といいましたが
ここではシュタイナーの夢についての視点で述べており、
ユング的夢判断な視点では述べておりません
夢を見ている時は
<アストラル体と自我>が
<物質体(身体)を覆うエーテル体>から抜け出しながらも
くっついた状態です。
なので、自我のフィルターをとおして夢をみているので
不完全な自我のフィルターがかかっているので
そこには自分の解釈がはいってしまう
私の今朝の夢は、
まさに先日みた「おっさんずラブ」の影響を強く受けている
言っても過言ではありません(笑)
なので夢にはシュタイナーは深層心理というよりは
体調が現れるとしています。
けれども、極稀に
霊的世界の影が夢におちるともされています。
いわゆる、私が
両親の病気を予知して、父が枕元に立った時や
弟の子供が生まれる前の日に、弟が夢に出てきたことなどは
ちょっとばかり、出来過ぎてるけれども
そのいい霊、いや例ではないかと。
そういうことがあるんだよね、というものなのでしょう。
そして、夢を見ない深く眠ったノンレム睡眠状態では
<物質体(身体)+エーテル体>から <アストラル体 +自我>が離れて
アストラル界へいきます。
アストラル界とはいわゆる魂の世界です。
私は見たことがないのでわかりませんが、ここでは
あらゆる存在がいると言われています。
いわゆる秘儀修業をしたひとだけみれるとか・・・!
アストラル界に行った、<アストラル体+自我>は
私達の<物質体(身体)+エーテル体>から離れて何をしているかというと
なんと、<物質体(身体)+エーテル体>を昼間浴びた太陽の光を内在させて
夜の光として照らしているとか・・・
シュタイナーが述べてた
この時代は判明していなかったのですが
日中太陽の光を浴びるとセロトニンがつくられ
そのセロトニンがぐっすりと眠れるメラトニンをつくることが
のちに科学的に証明されていて
シュタイナー・・・おぬしやるなぁ、と思ったものです。
寝てる間というのは、お留守になるようで
高次の存在が見守っているともされ(生命の根底)ているのもすごいところ。
ちょっと難しく書いてしまった?けれども
アストラル体
陽の光を浴びることでしっかりと眠ることができ
魂の活動ができる
エーテル体
気が弱っている、傷ついている
生命力である気が、いまここでなく記憶にとどまっていることで
エネルギーが下がってしまう。
寝ている時
高次の自我が身体の中に入り見守られている中
アストラル界からエーテル体を照らしている
エーテル体を補うには深い呼吸をして
心地よさから 呼吸しやすいところに身を置いていく
なんていうか、シンプルなのだけれども
とっても、大切なこと
因みに、政治的駆け引き嘘、見栄、表面をとりつくろう嘘など嘘をつくと
アストラル体に爆発が起き、不純物が生じるとか
高次の自我は不純物と折り合いがわるく
その人の死後、その不純物が肉体を抜け出し
分霊となって地上を彷徨います。
いわゆる浮幽霊に近いのかなと思うのです。
ま、生きてるうちに何らかに
憑りつかれている人も多々いますがね。
表面を取り繕う嘘は「幻鬼ファントム」
一人一人が悪くなくとも、属する共同体が悪ければ
そこからの影響を受けて「幽鬼ゲシュペンスト」へ
自分の考えで人を抑圧し、魂の自由を尊重しない場合は
「悪鬼デーモン」となるそう
ちょっと気を付けねばいけませんね!
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