ヒーラーのお仕事は「癒し」だけじゃないのです。
- Aya
- 2018年7月18日
- 読了時間: 3分
正しいを捨てる
ヒーラーのお仕事って「癒し」だけじゃないのです
その人が「自由」と「愛」を 手に入れる
それに立ち会うことを 助けること
なんて、文字にすると 恥ずかしいですが・・・(笑)
心の中に”正しい”があると
私達は それを 時には剣のように振り回し
自分や人を裁きはじめてしまう
なんていうか、
それは美学のような美しさは出せるかもしれないけれど
それをすればするほど
苦しく狭いのです。
そういう生き方をすればするほど、
心の中に敵をつくりはじめるのだから
争いはやまないし
私が幸せでないのは 誰かのせい
私が幸せなのは こういう条件だけ
と、独りよがりな 子供のマインドのまま、鼻息荒くなっていく
これは絶対的な母に愛されたいという、愛の確かめる作業
この状態で手に入るのは一瞬
だから、もっともっとと強い刺激を求めていく
もっと愛してほしい
もっとわがままな私を

星的に、完璧主義・美学を貫く人は
苦しみながらを自分を研ぎ澄ませて行くということもある
火のエレメントが強ければ、多少ナルシズムでいい
人を情熱で鼓舞させて、まだ見ぬ世界を魅せていくのだから
水のエレメントが強ければ、人を愛して愛されて
溺れることもある そうやって自分と他者の融合と私はこれを感じながら
洗い流していくのだから
土のエレメントが強ければ、権力やお金、確かにあると認識するものをつうじて
人を守り、全体を俯瞰し、公平である世界を築いていこうとする力があるのだから
風のエレメントが強ければ、限りなく私の感情を置いて
ものごとを分け、言葉を与え、秩序を与え、知恵を残し、記録し
刻まれたものを残していくのだから
けれども、そこでいい訳がでるのなら
もう負担が起きているということに気づいて
時にはその制限を緩めてみるのもいい
あらゆる 生命は
大きくなることを目指す
ひまわりが太陽の方を向くように
生きている限り 意識が 拡大していくのに
これは 望みすぎかな?
これは わがままかな?
これは 誰かを傷付けてしまうかな?
という思い込みを取り払って
自分の気持ちを敏感に感じ取っていく
意識のアセンション(次元上昇)が起きている現代は
「愛」が本質に近づいているから
今までは「誰かに尽くすこと」「誰かの為に」という
自己犠牲的なものを含む献身こそが 愛だった魚座の時代から
限りなく平等であろうとする水瓶座の時代に入り
それは 一人一人の愛のカタチを「問う」ようになった
だから、迷うことはあたりまえで
それは答えは 今までの外に、ないことだから
内側に感じることが 大切になったから
それは 迷うよねというのが今の時代の流れだと、
星をみても思うのです。
「私を大切にすること」
「私の望みをそのままに開いて伝え、行動していくこと」
「そのままの弱さを出したり、脆さを出したり、人間らしさそのものであること」が
誰かを傷付けることでも
誰かの愛を奪うことでも
相手を否定していることでもない
「本当の愛」だと、変わってきています。
もともと、精神や内面を大切にする日本人だから
その、実践になると、かなり心の抵抗を感じていく
私も日々、あれ?ちょっと違うかも?と、思えば
「心の奥」と「身体の感覚」を すり合わせています。
これができるようになるのが
ヒーラーの最初の段階で
コンディションが悪い状態で
メッセージを下しても、
思考の凝り固まった信念がありすぎても
相手に「歪み」を与えてしまうので、
身体のコンディションは とても大切
意識だけ高まっても、家でカウチポテトで動かない教祖、
みたいにならないように私もありたいものです。
まだ狭間にいる 私たちの今の時代は
今まで抑えていた反動から、どわーーっと湧き出て
感情を出し過ぎてしまったり
いきなり、相手に極論を伝えることで
混乱したりすることもあるかもしれません
ここで大切なのが
心と身体の”バランス”
自分と周りの”バランス”
これを調整していくのが ヒーラーの仕事といえるかもしれません
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